ポ1大会準優勝構築
どーもOICポケモンサークルのわたがしです
今回はポ1大会(WCS2017ルール)で2月の予選と3/5(日)の本戦を戦い抜き、僕を準優勝に導いてくれたパーティの構築記事になります。
今回使ったパーティはコケコライチュウ軸のパーティです。
実は新しく作ったパーティで挑むつもりだったのですが、直前まで用意するのを忘れていて新しいパーティを試す時間もなかったのである程度使い慣れていたこのパーティで挑みました。
~以下構築解説~
カプ・コケコ@気合の襷
性格:臆病
特性:エレキフィールド
努力値:0-0-0-252-4-252
実数値:145-x-105-147-96-200
・挑発
・まもる
CSぶっぱで使ったアローラの守り神の1柱。
実数値200という高いSからエレキフィールドの恩恵を受けた電気技と特に何の恩恵も受けていないフェアリーの全体技で相手を削っていく。
そしてラストの枠にキュウコンやポリゴン2等の補助技を止められる挑発。
襷だと火力が物足りないが縛られている状況下からもボルチェンを撃って逃げることができるためフィールドを取りやすかったりお掃除役として温存することができる。
ポリ2以外のトリル持ちを挑発してはいけない(戒め)。
Aライチュウ@拘り眼鏡
性格:臆病
特性:サーフテール
努力値:0-0-0-252-4-252
実数値:135-x-70-147-106-178 めざ氷
・10万ボルト
・めざめるパワー(氷)
アローラにきて自分の尻尾に乗り始めたライチュウ。個人的に結構かわいいと思っている。
場をエレキフィールドにすることで実数値356という抜きん出た素早さから拘りの一撃を放つことができる。
タイプ一致で安定した火力が出せる10万ボルトとサイコキネシス。そして削りながら交代ができるボルトチェンジ。
ラスト1枠にめざ氷をいれることでコケコライチュウの並びが呼びやすいスカーフガブリアスに急襲をかけることができるが、Dにある程度振っているガブは乱数で耐えて来るため過信は禁物。
ガブリアス@拘りスカーフ
性格:意地っ張り
特性:鮫肌
努力値:0-252-0-0-4-252
実数値:183-200-115-x-106-154
・ドラゴンクロー
・地震
・炎の牙
・どくづき
よく見るやつ。
タイプ一致で全体技の地震と単体技のドラゴンクロー、鋼への打点になる炎の牙、地震が撃てない状況でのコケコやその他フェアリーへ打点を持てる毒突きで使った。
ポ1大会中ドラゴンクローは一回も撃った覚えがないので技選択を見直す必要があるかもしれない。最速スカーフテテフや最速ガブが怖いなら陽気にしてもいいと思う。
大体後発で選出してる。
隣を浮かせられないのに地震で拘るのはやめようね!
ギャラドス@ミズZ
性格:陽気
特性:威嚇
努力値:36-252-4-0-36-180
実数値:175-177-100-x-125-136
・滝登り
・氷の牙
・まもる
・龍の舞
努力値を見るとなにやら天才的な調整が施されていそうだが実はS以外は適当に振った個体。この記事を書いている途中にHが16n-1になっていることに気付いた。
しばしば拘ったライチュウの引き先になっている。
思ったより耐えるが思ったより火力がでない。
1舞ミズZでグロスを飛ばせなかったときはさすがに目を疑った。
一回舞えば準速フェローチェまで抜け、縛れる範囲がグッと広がるので状況次第で強気に舞っていくことも必要。
カミツルギ@突撃チョッキ
性格:陽気
特性:ビーストブースト
努力値:84-0-0-0-172-252
実数値:145-201-151-71-73-177
・スマートホーン
・聖なる剣
・真空波
聞いた当初はネタだと思っていたチョッキカミツルギだったが普通に強かった。
火力では他の持ち物に見劣りするがチョッキ持ちだとキュウコンを相手にした時に動きやすい。
守れない上に個体数の増加に伴って炎技の搭載率が上がってそうなので不意の炎技には気をつける必要がある。
Aベトベトン@フィラのみ
性格:勇敢
特性:食いしん坊
努力値:252-252-0-4-0-0
実数値:212-172-95-86-120-49
・毒突き
・叩き落とす
・火炎放射
・まもる
食いしん坊+混乱実によって超回復する優秀なクッション。
カミツルギに致命傷を与えることができる火炎放射持ち。
結構遅い上に場持ちがいいため対トリルで選出することが多い。
決勝ではプレイングの甘さが露呈してしまいましたが、ダブルルール初参加となる大会で準優勝という結果が残せたことで少し自信がつきました。
これを機会と捉えてこれからはオフなど積極的に参加していきたいですね。